CLIN開発日記 #009|物件カルテを大幅刷新。現場ナレッジと品質管理をひとつに。

こんにちは。
清掃業務プラットフォーム「CLIN」の開発を進めています。
今回は、管理者・スタッフの両方が使う物件カルテを大幅にアップデートしました。
今回のテーマは、
「必要な情報を、必要なタイミングで迷わず確認できること」
です。
物件カルテを全面リニューアル

物件カルテのレイアウトを見直し、現場で利用頻度の高い情報を優先して表示する構成へ変更しました。
新しいカルテでは、
- 物件外観写真
- 仕上がり写真見本
- AI写真チェック
- 最終清掃日
- Googleマップ
- 鍵情報
を上部へ集約しています。
現場へ到着してから入室するまでに必要な情報を、スクロールせず確認できることを目指しました。
現場ナレッジカードを導入

今回の大きな変更点が「現場ナレッジカード」です。
これまで画面内に分散していた情報をカード形式へ統一しました。
例えば、
- 鍵の開け方
- ベッドメイク動画
- 水回りの注意点
- 設備情報
- 運用ルール
などをカードとして管理できます。
管理者はカードを追加・編集でき、現場スタッフは必要な情報だけを素早く確認できます。
YouTube動画にも対応
現場マニュアルを、YouTubeの限定公開動画で管理できるようになりました。
動画URLを登録するだけでサムネイルが表示されるため、
「鍵の開け方」
「ベッドメイク」
「特殊な清掃方法」
なども、文章ではなく動画で分かりやすく共有できます。
品質管理も強化

物件ごとに、
- AI写真チェック
- 品質指標
- 繰り返し指摘
- タイムライン
をまとめて確認できるようになりました。
また、最終清掃日も表示し、長期間清掃されていない物件ではプレ清掃を判断しやすい設計にしています。
スマホ表示も最適化
物件カルテはPCだけではなく、スマートフォンでも快適に利用できるようレイアウトを最適化しました。
現場スタッフはスマートフォンで確認しながら作業を進められ、管理者も外出先から状況を把握できます。
今後の予定
次は、
- 物件設定画面
- スタッフ画面とのリアルタイム連携
- AI写真レビューの高度化
- レビュー設定の物件ごとのカスタマイズ
を進めていく予定です。
CLINは、民泊だけではなく、ホテル清掃、退去清掃、定期清掃、就労継続支援事業所など、さまざまな清掃現場で活用できるプラットフォームを目指して開発を続けています。
今回の運営判断
- GitHub:✅ 完了
- 開発ブログ:✅ 公開
- デモ環境:✅ 更新
- 次回開発:物件設定画面・スタッフ画面とのリアルタイム連携
今回はかなり大きなアップデートでした。
**「現場で迷わない」「説明書を読まなくても使える」**というCLINのコンセプトが、物件カルテにも反映され始めた回になったと思います。
